これは、とある冒険の物語である。

大げさに物語と言ってみたが、これといって語るほどのことでもないかもしれないし、感動的な結末を期待するようなものでもない✋

が、忘れられては困る。と思い(いや、自分が忘れるから)ここに書き記そうと、ぎこちない手つきでPCを触っている次第だ。

かなりの長文、駄文になるので、もしここを開いてしまった方は今すぐ別のページへ行くことをオススメする💦

いったいなんなんだ

サイクリストでなくとも【しまなみ海道】というのは聞いたことがある方も多いと思う。広島県尾道~愛媛県今治の瀬戸内海の島々をいくつもの橋で繋いでいるのだ。

そこを自転車で走破、完走可能だというのだから面白いに決まっている。

しかもサイクリングに最適なルートをブルーラインで案内してくれるというから素晴らしい。この最適ラインだと片道で約70㎞ほどになる。

もっと大回りする変速ルートや、その他の離島へ渡船で行くルートや色々なバリエーションを組めるから何度行っても飽きない。

わたくしの拠点、大阪からだと、

①輪行で尾道へ。

②車で尾道。または今治へ。

③フェリーで今治へ。

という3つが主なアクセスになろうかと思われる。

初めてしまなみ海道へ遊びに行く場合は、そのアクセスや現地の走行距離や所要時間や、色々と不安になることもあるかもしれないが、これについてのアドバイスはお気軽にお問合せいただければと😊

さて、今回は

先に挙げたどのアクセスでもない、不思議なサイクリング計画をぶち上げられたのである。

いや、実は以前に、一人旅で走ったことがあるのだけど、常連さまであるKu氏が「同じような事にチャレンジしたい」というのだ。

それは、

・一日目→→南港からフェリー、22時出港。

・二日目→→朝6時、愛媛県は東予港に着岸。サイクリングスタート。

・しまなみ海道を尾道へ走り、そのまま自走で帰る。

というおよそ400㎞弱のルートである。

誰しも思いつくことはあるかもしれないが、そうそう実行する距離ではない✋そんな気になる方が異常なのかもしれない。

はじめは、聞こえないフリ......。

しかし、

どうやら冗談ではないようなので、話だけはしてみたりもした。

そしてなんと、

そのチャレンジに道連れにされるということになる💦

「なんてこった!!」

既に経験済みではあるが、そんなに簡単なものではない距離である。しかしKu氏は本気だ。出来ることならアシストしたいと思うようになった。

行く行くサギになってはならん!と二人の都合をすり合わせ、ついに日取りが決まった。

4/11の仕事後に南港へ、12日に実走のスケジュールだ。

一応の日程が決まったので、店頭や私個人のブログで情報を発信し同行者を募集したが、

誰も手を挙げない✋......当たり前である。

いよいよだ

当日の仕事は、名残りを惜しむかのように忙しい日となった。とても嬉しいしありがたいことだ😊😊

そして、南港まで送っていただいた。食事までご馳走になり、もうあとは勢いよく「行ってきます!」という感じだ。

乗船手続きを済ませ、フェリーへ。

いつ乗っても気持ちの良いフェリーだ。すっかりオレンジフェリーのファンである(笑)。

風呂して、呑んで、明日のプランを話し合った。

が、

起きたらあまり思い出せなかった💦

思い出せないどころか、「もっと寝ときたいねんけど✋」というのが本音である。朝5:30からボリューム満点の朝食を流し込み、船内で準備を済ませ、

6:20頃だろうか、

静かにスタートをした。

東予港~来島海峡第三大橋

だいたい20数キロくらいか。

だいたい1時間くらいの距離であるが、全体行程を考慮し抑えて抑えて走る。

が、走り出して早々にKu氏「ちょっとガシャガシャする」とかなんとか申し出があり、安全な所へ停車。

見てみると、ブレーキキャリパーからである。

何を隠そう、前日当日に突貫整備を実施したのは私である💦思い当たるフシがあったのですぐに対応できたが、もちろん反省もした。

なんらかの不具合や悪影響が発生しなくて運が良かったと思いつつ、本当に反省した。

そして、

その運を使い果たしたのか、、、雨が降り始めた......。

しまなみ海道サイクリングだ

「この程度なら気持ちいいくらいの雨よね」などと余裕をこいていた。

そんな余裕の声が神様の癇に障ったのか、いきなりの土砂降りである。

なんのなんの✋

想定内だわ!!!

泥除けも着けてきてるし、サドルバッグやら装備品は全て防水性の高いもので揃えてある。かなり重たいが雨天は織り込み済みなのだ。

と平気なフリをしているが、さらに強く降る!!!

「予報ではあと1時間もしないうちに止む」という思い込みの中、二人楽しくワイワイと走り続けた。

そして目論見通り、大三島へ到達する頃、、、

「止みましたね😊」

ならばと、

正規ルートを逸れて、外周ルートへ。

なんとまあ不思議な判断をしたものだ。

もう外周ルートから引き返そうもないようなあたりで、今度は今日一か!というくらいの大雨である。

「まだ降るんや......」

せっかく二人で先頭交代しながら巡航するも、まともに後ろに付けない✋

けども、実行している最中、何を思おうが言葉にしようが、そのすべては言い訳にしかならないのである。

必要なのは、判断・選択の連続を冷静にしていくことに他ならない。

ついに晴れ間が

この猛烈な雨もいつか止むとは思っていたが、まさか太陽が顔を出してくれるとは期待していなかった。本当にありがたかった。

降りしきった雨でグショグショになった全身もすぐに乾き始めた。

しかし、やっとの晴れ間に歓喜するのもつかの間......。

「ちょっと様子がおかしいかも」とKu氏。

なんだろうか?もう整備面での不安要素は無いと思うが......?

ちょうど赤信号だったので、その場で歩道へ退避し確認してみると、

後輪ベコベコやんか💦💦💦

【パンクですね】

無論!!!想定内である!

パンクなんぞ、起こりうるだろうよ!こちとらチューブ3本持ちだぜ!?と意気揚々とパンク箇所を探す。

なんと!

トレッド面をカットしている......。

それも、かなりの幅で😲

想定外である!!!

直感というか即断で『撤退』を提案するレベルだ。

だがしかし、スタートして約80㎞地点くらいだろうか。幸いKu氏のチューブレスタイヤには【インナーライナー】が仕込まれている。よって低速であれば4~50㎞は走れる。

ここで現実的な選択肢は、

①このまま走行し、自転車屋さんでタイヤ買う、交換する。

②この場で、チューブ入れて再開する。

ということだろうかと思ったが、

この組み合わせ......、出先での作業成功率は高くない✋

熟考するほど賢くないが、ここにない選択肢を選んだ😊

切れたタイヤをシーラント修復を試み、20㎞ちょっと走った所にある自転車屋を目指し、その時の状態で最終判断をしよう。となった。

さて、

ゴッドハンドは降臨するだろうか???

自分史上最悪のパンク対応になるかもしれんぞ、、、と作業を進める。

すると、

なんとなく治った✋

エア入れても漏れない。

なんでやろ、こんなん治る???

完全に【まぐれ】だ(笑)。

なにより、こんな無茶なパンクをしながらも愚痴1つこぼさず笑顔でいてくれるKu氏のメンタルに救われた瞬間であった。

そう、ここまでの大雨、やっと止んだら、どでかいパンク。もう笑うくらいしかできなかったのかもしない。

そこからは、信号などで停車するたびにタイヤチェックしていたが、徐々に徐々に漏れているようだ。しかし走れている。30㎞/h巡航はゆうに出来ている。

『続行ですね』

それでも進む

特大に不安なパンクを抱えているが、進むのだ。

パンクくらいは想定しているが、通常であれば【タイヤカット】は撤退事由の有力候補だ。Ku氏も強くて愉快なメンタルなので、次に何かあってもどうにかなるだろうと思えたのが大きい。

そうは思いつつも最悪の事態も想定しながら進むことにする。

と、その時、

今度は私の左レバーのスイッチが効かない(笑)。

SRAMのETAPだ。

スイッチ1つではどうにもならない。停車して手動での変速は可能であるが、この先300㎞を走るには不便過ぎるのである。

接触不良とかならすぐ復帰させれるかもしれないが、完全ワイヤレスなのでその可能性は無いに等しい。試せる手立てとしては、

①ボタン電池を交換。

②SRAMアプリでなんかしてみる。

というところだろうか。実質②は全く期待できないので、電池交換一択となる。

電池切れする心当たりがない。換えたばかりなのだ。

固定ギヤで完走するならどのギヤかな。リヤ固定して、フロントだけ右スイッチで操作できたっけな???どうしよかな......と考えながら電池を交換。

......。

なぜか復活した😲

換えた電池が水没してたのか?なんか知らんけど復活したわ!!

「じゃ、行きますか」

尾道~福山~そして、

それからしばらくは順調そのもので、着々と距離を消化していく。

すごく楽しい気持ちで、どこまでも走れそうな余裕さえ感じる。Ku氏も同じような心境らしく今回のサイクリングを本当に楽しんでいるのだなと歓喜が溢れていた。

あまりに溢れすぎて、

「恒例イベントにしたらどうかな?」という妄言まで飛び出した💦

「いや、、、また二人ですよ、きっと✋」と即答したのは言うまでもない。

お互い長めのローテーションで先頭を引いていく。

道は、ある程度はサイコンナビに頼っていくが、逸れようがどうしようが、なんとなく東に向いてればええんちゃう?くらいテキトーに行った。

本来であれば、そんなのは【無謀】という。切れたタイヤで走破しようとしている時点で無謀だが。

で、岡山県総社のあたりだったか、たしかそのあたりだったかと思うが、左手に有名な作業着屋さんの看板が見えた。○○○マン+ってやつだ。

とっさに「どうかな?寄りますか??」と尋ねてみたが、ちょうどその頃は本当に順調に気持ちよく巡航できていてグロスの平均速度も見る見るうちに回復している道中だった。

「まだいいかな、もし必要そうなら次でええかな」ということでスルーした。

死ぬほど後悔することになるとも思いもよらないのである✋

二人してゴキゲンで、この先は順調に行くものと信じて疑わないのである。やはり無謀なのだ。

それから、もう一つ忘れてはならない事がある!

見送りから当日もちょいちょい連絡をくれて、いつでもレスキュー、回収するから。と言ってくれる親方や先輩、仲間達からの言葉がこれ以上ないくらいの安心感となっていた。甘えるつもりはなくとも本当に心の支えになったのだ。

ここにあらためて感謝申し上げたく。「ありがとうございました!」😊😊

岡山県~兵庫県!

現在地を追跡できるようGPSで位置共有をしている。

これを追うのが、意外と楽しいのは私も知っている(笑)。なので、応援してくれているだろう。心配されているだろう。と色々感じながら走った。

しかし、一番の心配は、早々にカットしてしまったタイヤだ。

休憩ごとに確認したりハンドポンプで追加しているが、だんだんと漏れが......、

治まってきているのである。

本当に不思議だけど、だんだん治ってきている。カット部分もダメージが広がりそうもないくらい治癒しているように見える。

とうとう幻覚が見えるか......、とお手洗いでコンタクトレンズを入れ替えてみたが、見間違いではないようだ(笑)。

そして我々は、ついに兵庫県に突入した。

少し前から目に入るようになった姫路ナンバーの車達。

国道の青看板に【姫路】と出てからどのくらい時間が経ったろうか。

そう感じだしたということは、疲れているのだ。

そして、その疲れを感じさせない、それどころじゃないんよ!!!ってくらい寒い。

めちゃくちゃ寒い!!もうね、ハイエース回収を頼みたいと切に思った。

が、ギリギリ持ちこたえているKu氏は、なにがなんでも完走したいはずだ。もうお隣の兵庫県に到達しているのだ。

とはいえ、まだ100㎞以上残っている💦

1つ1つ地名を追いかけるような耐久ライドになってきた。

青い看板に見える地名、距離表示。それをひたすらに追いかけている。

目に入ったのは、【明石 40㎞】。

まあ、2時間もあればという距離だが、、、これをしばらく巡航すると【明石 37㎞】という看板、【明石 35㎞】【明石 30㎞】、、、。

距離表示がなかなか減らないのである。

そう感じたら、そうとう疲れている。ヤバイくらい疲れている。そして寒い。あの作業着屋さんをスルーしたのが悔やまれるが、まだ手立てが無いでもない。大丈夫なはず。

けど寒いから、

たまらず、コンビニ等ではなくファストフードイートイン。牛丼屋さん。

もちろん美味しい

それはもう、たまらん。癒されるというか、屋根と壁とテーブルと座席のあるところで、あったかい物を食べる。とても幸せな気分になれる。

そして、温もりだした頃、嫌な予感がした。

やっとこさ冷静に頭が回った✋

’’あぁ、ちょっとやらかしたかも......’’と思った。

こういう長距離ライド、長時間ライドの終盤。あまり満腹にしてはいけないんだ。過去の経験から私は、知っていたはずだ。

’’睡魔との闘いになりそうだ’’

満腹にしてしまうと、どうしても襲ってくるのだ。それも突然に。抗う術はほとんどない。従うのが最善策である。

しかし、時すでに遅し✋

もう食ってしまったもんは、仕方ない。

明石まで来ているのだ。もうひと頑張りだ!

い、いや、まだ少し遠いか💦

よもやよもやである

うっかり食事休憩のあと、しばらくも進まないうちに「あー、また空気が💦」とKu氏。

「あー!さっき空気足してなかったですね、油断した~」と簡単な感じで、またまた歩道へ退避し、ポンピングを、、、、、

、、、、、、

『シュコー♪シュコー♬』と鳴っているのはハンドポンプの音色でもなく、汽車が走っているでもなく、

願わくば幻聴であってほしかった✋✋✋

またしてもパンクしたようだ。

今回は先ほどの初々しく逞しいシーラントが溢れ出ている。パンク箇所の特定はすぐできた。

だがしかしである!!!!!

この期に及んで、切っている!

鉄片が食い込んでいる😲

もうシーラントの予備は無い。詰んだか???

......。

Ku氏は、携行していたチューブレス修理キットの【チューブレスキュー】を手に出している......。

「んんんん、これも切れてるから......期待できないけど、やるだけやってみますか?」と聞いてみたら、「やってみよう」という返答。

その時の私の内心は、

’’’このダメージのパンクが、そんな鼻○○みたいなゴム片で復活させれるなら、そのアイテムも凄いが、俺の腕前は神がかっているといっていいくらいのキセキやで?’’’

という心境であった💦

そのくらい絶望的なダメージと見えたのだ。

神がかったようだ

キセキ再びである!

詳しい作業工程は割愛するが、復活したのだ!

まー正直なところ、【まぐれ】以外のなんでもないが(笑)。

さあ、これほどのダメージも復活できたのなら、我々には守護神がついている(いや、守護神ついてたら、そもそもパンクせ~へんのちゃうん?)

先へ進もうぞ👍

ようやく、

ようやく明石を通過したころには日付が変わろうとしていた。

想定していたなかでギリギリまで遅れている進捗具合ではあるが、あとは神戸、芦屋、西宮、、、、、まだまだ近くはないな💦

落ち着いて行こう。もうすでに無理はしているので、走破時間ではなく、無事の完走だけが目標なのだ。

やはり寒い

この冬一番の寒さと思えるほどになってきた。

ある程度は準備していたが装備が足りなかった。

順調ならあと3時間くらい。となる地点。西宮あたり。

このまま43号を進むと走りにくいので、2号線へ切りかえようと方向転換。

そこにすぐにコンビニがあった。

もう限界だ。

対策をしよう。

二人して、つまらんカッパを購入した(笑)。

このつまらんビニールのカッパが、めっさ温いの😢救われた気がした。

そして、

寒さを克服したのはいいが、今度はとうとうアレがきた。

少し前に懸念していた【睡魔】の急襲だ。

もうほぼ抗う術はない✋

自転車こいでたって、ぜんぜん落ちる。意識が遠のく。

Ku氏も同じく睡魔と決死のバトルをしている。

もうどうにもならないが、、、

あたりがふと明るくなってきた。

あぁぁぁ~

いつの間にか寝落ちしたのかな。

店に召されたか......と思ってしまうほど、柔らかく暖かい光を感じていた。

......、

が、単なる日の出だった。

睡魔と戦いだしてからというもの、ぜ~んぜん進んでなかったようだ💦

日が出てきて、幾分か意識が冴えてきたのか、少しづつだが確実に進めている。

ゴールはもうすぐ。

もう大阪だ。

尼崎を通過した記憶もないし、淀川を渡った記憶もない✋

いつの間にか1号線に居たのだ。

信号に引っ掛かり、停車。

左足のクリートを外し、縁石に脚を置くと。

そこには、

なんと!

【道路原票】があった。

例の場所だ。

キャノンボールの大阪側の起点である。

『じょ~~~~~だんやないで💦めちゃしんどいのん思い出すやん!』と思ったが、

『あれも走り切れた(目標時間はオーバーしたけどね)、なら今日もやれる。二人とも完走せねばならん!』

と奮起した!

奮起しようが、眠いよ✋

ムリムリ💦

けど、帰りたいやん。もう400㎞走ったやん。あとちょっと。

そのあとちょっとが50㎞にも100㎞にも感じるほどなのは重々承知だが、漕ぎ続ければ帰れることも知っている!頑張ろう!

ここから先は根性だ。

もうギリギリ

いや、とっくに限界は超えていた。

Ku氏も同じだ。抑えに抑え、ペダリング技術の引き出しが増えたり得る物も多かったが、まだ無事に帰れたわけではない。

あと少し、焦った所で踏み込むパワーもない。落車や事故のないよう、注意深く進んだ。

中環に出たころには、我々は歩道を徐行していた💦

東大阪まで戻ってきているのだが、もう残された力はなく、集中力なんかあるはずもない。痛みもあるだろうが、もはやそれも感じない。

二度あることは、、、、、と冷や冷やした道中もあったが、残り20㎞を切ってからは、もう対処する必要はない✋【インナーライナー】で走り切れる距離だからだ。

と高をくくっていたが、パンクはしなかった。

ようやく八尾市に!!!

中環の歩道をタラタラと確実に進み、ようやく八尾市に来た。

その頃には、睡魔はすっかり身を潜め、なんとなく力が湧いてくるような妙な感覚だった。

そして、Ku氏とお別れのときが。

最短ルートで家路を急いだ。

ダンシングを繰り出してみたら、見間違いかもしれないが500W出ている(笑)。

「お?まだ残ってる?」なんて独り言を陽気に発しながら走った。

そして、あろうことか

【十三峠】へ向かっていた。いや、まぁ自宅もそっち方向なので💦

お遊びついでに行っとく~!?

。。。。。。

。。。。。。

💦💦💦

全く力が入らん(笑)

登り始めるまでもなく【撤退✋】

「ムリムリ、さすがに笑えんわ」

素直に帰り、

大雨スタートでぐちゃぐちゃになったバイクにシャワーを浴びせ、サササッと洗車。

ついで私も風呂へ。

そのあとストラバに上がったKu氏のログを見て無事を確信できた。

本当に良かった😊😊

再度「お疲れ様でした」と祈った。

お風呂から上がってからの記憶は、ない✋

今回のサイクリングは

フェリーでしまなみ海道へ赴き、自走で帰るという単純明快なサイクリング計画であるが、サイクリングというには少々過酷なものになってしまった。

苦戦した要因は挙げればいくらでもあるが、言い訳になるだろうと思うので一人密かに反省しようと思う。反省というのもおかしいか。

無事に帰れたので、結果はオーライなのかもしれない。これを忘れず、また次に活かしていこうと思う。

そういう意味合いも含め、ここに駄文を記させてもらっている。勝手に。

削除されるかもしれない(笑)。

まーいい。決して忘れることのない経験値を積み上げれたのは事実だ。

あ、このしんどかった記憶は案外早く忘れるのよ(笑)。いい記憶だけが残る。そして、曖昧な記憶はで美化されていくの。間違った記憶になる。

脳内で改ざんされる前に書いておかないとね👍

↓↓あまりないけど写真並べてみる。