CUBEの最高グレード、カーボン含有率68%。テキストリームカーボンも随所に使用。

オールラウンダーエアロ。登板やスプリントに必要な剛性は充分で、エアロ設計にこれほどの面積を使いながらに軽量な仕上がり。さらには頑丈なフレーム。何かを捨てて軽量化しているでなく、強固なまんま軽量です。

CUBE Litening C:68x SLT (オリジナルペイント)

仕様とか

SRAM RED E-Tap AXS 12s。完全ワイヤレスコンポ!

ギヤ比を変えてありまして、フロント46/33。リヤ10ー33。登板をやり過ごしやすい1対1を取り入れてのセッティングです。一体型のチェーンリング、リヤカセットのガッチリ感は病みつきになりますね。

そしてパワーセンサーもクランク一体型。トレーニングやライドマネジメントに貢献しています。

サドルはサンマルコ、ショートフィットカーボンFXでしょうか、120gくらいの💦ペダルはDura。

ホイールは、定まってなくて、いつもテキトーに履かせています(笑) ENVEが入ってくればそれに落ち着くと思われます。

メーカー公称値がペダル無し7,5kgで、こちらはケージ、マウント、ペダル込みで8,045kg。ホイール重量カタログのホイールと大差ないですが、チューブレス化により若干の重量増でしょうか。だいたい計算通りくらいの実測重量でした。

インプレッション

こちら、当店の親方所有車です。

当初はマットフィニッシュの地味な黒でしたが、専門の業者でオリジナルペイントを施したものであります。塗装前、後の計量では、+100g弱で色の深み、パウダー、丁寧なクリア仕上げの完成度はバツグンの出来栄えだと思います。トップグレードに恥じないド派手な見た目でカッコイイですよ👍

で、肝心のインプレは、

『かたい......』

ということです。

それ以外あまり聞いたことないです💦

要は、脚力次第なのでしょう。

ワタクシの印象も確かに硬い、とは感じましたが、そんな印象よりも、まず速い!!という印象が強いです。とにかく速い。いつも通り乗ってるだけで、勝手に速い。

で、、、硬い!固い!なわりに、長距離もイケてしまう👍慣れやセッティング、適正もあるかもしれませんが、だいたい平均的な走力だと思う自分が長距離に耐えれているので大丈夫でしょう(笑) 快適性というと少しニュアンスが違う気がするのですが、まあそんなとこです。

エアロ効率についてはもちろんで、巡航速度もスプリントもどこまでも伸びる気がする(私の脚力では当然推し量れませんが💦)

いっぱいいっぱいになった時、踏み直そうとしても、さすがにキツイというかその時は’硬さ’をモロに食らいます(笑) 登板も油断してケイデンス下がり切ってしまったら、巻き返しに凄く苦労するので、しっかりシフトして後はキッチリ回す!ということを意識してれば、本当にスイスイスイスイ走ってくれます👍

私は登板は70回転くらいで走ることが多いですが、比較的辛いです😢 同じ登板でも80くらい回せればもっと変わりそう、と感じますが、、、残念ながら力不足でして✋試せません。

こういうフレームの泣き所で、ポジションのセッティングの自由度が制限されてたりもあります。専用のシートポスト形状。ステム一体型ハンドル。ステム長ハンドル幅が決まっており、変えたい場合は別注。しかも手に入るか微妙......。ま、しょうがないですね。

2022'11~

仕様変更!

ホイールの変更です。

【ENVE SES 4,5】

めちゃくちゃカッコええです👍